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2003年早々の企画は雛人形展です。
ギャラリー高瀬川の母体である、でこ(木偶)屋・おむらやの創業は江戸時代。以来、大平洋戦時の2年の休業を除き、毎年、お雛さまを展示、販売し、お子様の感性を育んでまいりました。
今年の作品は品のよい面立ちのお雛さまであることと、御衣裳の古典復元を試みたものを中心に紹介いたします。

衣裳着 親王「重文復元唐織御雛」 (平安寿峰作品) 能衣裳を本歌とした茜・鬱金(うこん)・黄蘗(きわだ)・刈安・藍・紫根などを用いた本草木染の衣裳と、古典的な面立ちとが相まって風格があります。源氏物語より「花散里」 (平安寿峰作品) 殿は黄丹の袍、姫はひかる源氏が見たてたという重ね色目の御衣裳です。平安時代の物語世界の再現です。木目込立雛 「立太子」(鈴木賢一作品) 皇太子御成婚をイメージした御衣裳と引き目、鉤鼻の小つぶな面相、形も優れて、美しい。木目込人形 座り雛 「以和喜」(鈴木賢一作品) 口もとにかすかに笑みを含んだお顔が愛らしく、小品ながら存在感のある作品です。掛軸 「立雛図」 掛軸に描かれたお雛さま。桃の花を活け、よもぎのお餅やひな道具など床の間に一緒に飾ったりします。菅原道真公 天神様 太宰府天満宮、北野天満宮はじめ全国の天神社にまつられている菅原道真公は学問の神さまとして崇められ、出生の地である出雲では、男の子に賢くあれと天神人形に梅の花を添えて2月25日に飾ります。

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〒693-0001 島根県出雲市今市町678
電話:0853-22-3188