HOME > 2005年ここから > 藤井洋子(銀のアクセサリー)と宮本博美(リトグラフ)二人展

ttl_11-fujii.gif
ギリシャに魅せられた二人の女流アーチストを迎えます。

藤井洋子・・・・・・・・・・・・・
埼玉県川口市在住
11_fujii-4.jpg
ネックレスと指輪「森のはなし」

銀を素材として、ギリシャ神話をモチーフに作品を手がけています。
イカロス・ラビリント・アテネ・ダフネ・メディア・に続き今回はアルテミス=月、狩の女神から主題を得ました。

美しいニンフを連れて野山に狩をして歩いている永遠の処女神は、自分の裸の姿を見たものを決して許さないという少年のような激しい気性の持ち主です。絵画に見るアルテミスは一様に美しい裸身で描かれています。絶対に見てはいけないといえば何が何でも見たいという人間の心の内に潜む欲望をも誘います。
処女と残酷という二面性のドラマはアーチストの創造力をかきたてました。

今回のメインテーマは「アルテミスの矢」。決してはずさないというその矢に、私達それぞれの希望がストレートに届いてほしいという願いも込めて制作しました。

<出展>
リング、ブレスレット、ブローチなど
11_fujii-3.jpg
ブローチ「アルテミスの矢」

宮本博美・・・・・・・・・・・・・
愛媛県松山市出身 現在ギリシャとスイスに在住
11_fujii-1.jpg
メニューモードオン

2002年以来、版画制作のテーマは「草花の生成と循環」。
ギリシャエーゲ海の島を散策しながら集めた路傍の草、乾いた大地に 季節が訪れると、陽光の中に必ず毎年姿を見せる草花達。

そして対照的な、スイスとフランスにまたがるジュラ/Jura州の緑深い山野に見つけた野草、木立。

今も原始を感じさせる二つの場所を行ったり来たりしながら、版画制作をしています。
(JURA州、名はジュラ期の恐竜遺跡の出てくる岩層から来ています)

<出展>
石版リトグラフ、エリオグラヴーなど
日本では珍しい手法でスイスの工房で
ハンドプレスで刷られた作品です。

11_fujii-2.jpg
エリオグラヴー・2004「時の刻む影」

gyara.jpg

〒693-0001 島根県出雲市今市町678
電話:0853-22-3188