HOME > 2005年ここから > 萩焼 助右衛門窯 新庄貞嗣展

ttl_06-shinjo.gif
遠く出雲松平藩の御用窯に浅からぬ縁のある、萩焼助右衛門窯・新庄貞嗣先生を再び出雲に迎えます。

茶陶の侘び寂びの風情を湛えつつも、清明な現代の萩焼作品を手にとってご覧くださいませ。両の手の中の一碗から深遠な世界に心遊ぶことが出来れば作家の一番望むところかと思います。

msg_01.jpg
火入れの朝、静寂のなか一人窯の前に立つとこれから始まる炎のシンフォニーが脳裏に浮かび、気分が高揚します。

もの言わぬ土を相手にする日々、傍らにある苔むした古窯の跡に立ち陶片を手にすると、絶えることなく積み重ねられた先人達の営みと想いが伝わってくるようです。

このたび、三年振り二度目の作陶展を開催させていただくことになりました。何卒ご高覧いただき、ご批評賜わりますようお願い申し上げます。


平成17年初夏
助右衛門窯十四代 新庄貞嗣
山口県長門市深川三之

profile.gif
昭和25年

十三代寒山(忠相)の長男として生まれる

昭和52年

東京芸術大学大学院彫刻専攻修了

昭和55年

日本伝統工芸展初入選
(以後も入選を重ねる)

昭和56年

日本陶芸展初入選
(以後も入選を重ねる)
昭和57年

山口県美術展最優秀賞
(以後昭和59年受賞)
昭和58年

日本工芸会正会員となる
昭和59年

西日本陶芸美術展優秀賞、通産大臣賞
茶の湯の造形展奨励賞
(以後平成15・16・17年入選)
昭和62年 山口県芸術文化振興奨励賞
平成3年 山口県社会福祉会館陶壁「逢う」
平成4年 伝統工芸新作展(山口支部)記念大賞
平成5年 大英博物館収蔵
平成11年 NHK-BS「やきもの探訪」出演
平成12年 「萩焼400年パリ展」出品、
後国内巡回展
平成14年 宮内庁御買上げ
平成15年 東京国立近代美術館収蔵
平成17年 第三回世界陶磁ビエンナーレ2005韓国 国際ワークショップ参加

■パブリックコレクション
国際交流基金 山口県立美術館 田部美術館
そごう美術館 大英博物館 ホノルル美術館
東広島市立美術館 東京国立近代美術館
■個展
東京 川口 横浜 沼津 静岡 岐阜 京都
神戸 岡山 広島 出雲 下関 福岡



06_shinjo-6.jpg
萩白釉盤

06_shinjo-1.jpg
萩灰被耳付花入

06_shinjo-2.jpg
白釉窯変水指

06_shinjo-3.jpg
萩茶碗

06_shinjo-5.jpg
萩白釉茶碗

gyara.jpg

〒693-0001 島根県出雲市今市町678
電話:0853-22-3188