HOME > 2006年ここから > 端午の節句展

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男の子の初節句には、鎧(よろい)や兜(かぶと)や武者人形を飾って祝いをします。
「平和な今時にどうして武具を贈るのか」とよく質問を頂きます。
飾りとしての鎧兜の多くは、関が原の戦い以前の鎧兜をモデルとしています。鎧兜を身に着けた武将が馬にまたがり先頭を切って戦に望んだその勇気と、一群の家来を束ねたリーダーの気概を、男児に伝える為のことでありましょう。
平安時代末期から鎌倉時代、南北朝時代あたりの勇壮でしかも機能美にあふれた鎧兜は美しい姿です。金属・皮革・染糸・組紐・漆などそれぞれの部門の技術を結集した工芸品であり、日本を代表する美術品といえましょう。

本展覧会では、時代考証をもとに復元制作された鎧兜を出展いたします。鎧兜を身に着けた愛らしい武者人形や、五月の風に泳ぐこいのぼりもご覧くださいませ。

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日御碕神社・白糸威兜

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松崎幸一光作「洋」

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伊達兜

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飾り馬

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