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伊豆藏明彦氏の主宰する染め・織りの仕事を出雲で紹介します。

1942年京都西陣生まれの伊豆藏明彦氏の作品に初めて出会ったとき、「何とやさしい作品だろう」と思った記憶を残しています。
そのやさしさの源流を尋ねてみれば、氏の命あるものへのあたたかい眼差しと作品に仕上げる事に於いて中国から日本にもたらされた染織の技術への憧憬の心を持っておられることに気付きました。
古くからの日本の文化を、日常の暮らしの用にすることで、伝えようとされる姿勢は素晴らしい事と思います。

“一張羅”という言葉があるように特別な日のお召し物になる“羅織り”の服から、常の日のさりげないおしゃれ着まで、さまざまな展開をご覧くださいませ。

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羅のワンピースとハオリ

いにしえの幻の技、羅織りを復元して作ったドレスやショールは「一張羅(いっちょうら)」の語源としても知られています。

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綿コート

錦・リバーシブルはフォーマルにも、お出かけにも着ていただけるボリューム感のあるシルエットです。一枚織りで光沢のある表と艶消しの裏でリバーシブルの表情です。波地紋の生地は全体的に凹凸のある素材で、個性的なデザインに仕上げています。

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綿ジャッケットとスカート

綾・格子大・格子小の3種類の地紋に、スパン・フラットを組み合わせることでシルエットと表情を出したシリーズです。適度なストレッチがある生地で、あえて裏無しで仕上げています。フォーマルにももちろんですが、単品でカジュアルにもOKです。

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〒693-0001 島根県出雲市今市町678
電話:0853-22-3188