2023 05

【終了しました】萩焼 新庄貞嗣・紹弘 父子展

2023.05.17-05.22

作家名:新庄貞嗣

ジャンル:陶芸

ごあいさつ

日々の制作の中で窯焚きは「ハレ」です。

幾度となく焚いてはきましたが、先人の「窯は焚き覚えたことはない」

という言葉を思い出し新たな気持ちで向かいます。

 

 

 出展者略歴

新庄貞嗣 助右衛門窯十四代

1950年 十三代寒山(忠相)長男に生まれる

1977年 東京藝術大学大学院彫刻専攻修了

2000年 「萩焼400年・パリ展」出品(日本文化会館/パリ)

2005年 山口県推奨(芸術・文化功労)受賞

2009年 「萩藩御用窯と銘茶器」~伝統の萩焼~展出品(毛利博物館)

2018年 山口県指定無形文化財「萩焼」保持者認定

2021年 旭日双光章 受賞

2022年 「未来へつなぐ陶芸‐伝統工芸のチカラ展」出品(全国8館巡回)

      国内各地、韓国・パリ・ニューヨークにてワークショップや作品発表

        現在  日本工芸会理事。同山口支部幹事長

新庄紹弘

1985年 十四代貞嗣の長男として出生

2010年 早稲田大学卒業

2013年 京都市産業技術研修所

      伝統産業技術後継者育成研修陶磁器コース終了後、父のもとで作陶

2016年 以降、山口・東京・横浜・京都・岡山・米子・松江にて萩焼若手作家として発表

2019年 長門市役所陶壁制作